
ある日の帰り道、いつもより排気音が大きいなと思っていたら、アイドリングで不整脈の症状が出ていた。やがて、排気異常を示すアラームがメーターパネルに点った。停車して何度か空ぶかしをしていると、アイドリングは安定してきたが、走り出してみると、アクセルを踏んでも力が無く加速していかない。
こりゃ、いわゆる一気筒死んでしまった状態なんかしらんと思い、翌日、ディーラーに持って行くことにした。
一晩置いて、ディーラーに向かおうとすると、昨夜の症状が全く出ていない。それでも、排気異常のアラームが残っていたので診てもらうと、カムシャフトのタイミングエラーがログに残されていた。しかし、現在どこかに不具合が出ているわけではなく、原因はわからずじまい。
しばらく様子を見ることにはしたが、何か手がかりはないものかと、VWを扱うショップを訪れてみた。
店長さんに、事情を話してみると、ひとつの可能性として、エンジンオイルが影響しているかもしれないとのこと。カムシャフトは油圧でバルブタイミングを制御しているので、スラッジなどが溜まって悪さをすることがあるらしい。フラッシングして新しいオイルを入れてみてはどうかとアドバイスをもらった。
思えば、前回のオイル交換は、約一年前の車検時、距離にして、1万3千㎞になる。純正のロングライフオイルを入れているとは言え、そろそろ、交換してもいい頃。店長さんお薦めの、MOTUL 4100 Turbolightを入れてもらう事にした。
その際、オイルフィルターの真ん中を通るパーツが無い事を指摘された。オイル交換作業はディーラーでしかしていないので、その旨告げて、無償で取り付けてもらった。
オイル交換してから一週間、エンジンに不具合は見られず、持病だった、冷間エンジン始動時のガラガラという異音も出なくなった。今はまだ何とも言えないが、このオイル問題は大きいかも知れない。そして、ロングライフオイルについては、?が付く。
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